渋川農業技術研究所 見捨てられた柿を世界一の柿へ|日本ロイヤルガストロ倶楽部 グルメ通販

渋川農業技術研究所 見捨てられた柿を世界一の柿へ



幕末に悲劇の最期を遂げた白虎隊の逸話で知られる、福島県の会津(あいづ)地方。

周囲を山に囲まれた会津は、昔ながらの伝統工芸品や「ふるさとの味」が今でもたくさん残っています。

そんな会津で、「会津の芸術果(げいじゅつか)」と呼ばれている幻のフルーツが存在します。

それこそが、7代目柿研究家
渋川吉美氏が作る「吉美人柿」です。

最高級の「吉美人柿」は、1本の木にたった1玉しか実らない貴重品。

一部のデパートやフルーツ店でしか取り扱われていない、入手困難な高級フルーツです。

各界の著名人からもご予約が入る、まさに柿の最高峰!

しかし、この「吉美人柿」が注目を浴びるまでには、長い長い苦労の物語がありました。

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渋川氏が育てている柿は、福島県会津地方で、約500年の歴史をもつ「みしらず柿」。

1000種類以上の品種があるといわれている柿の中でも、皇室献上の柿として知られており、産地の会津から毎年、厳選されたみしらず柿が献上されています。

みしらず柿は、漢字で書くと「身不知柿」となります。

この名前の由来は、室町時代に足利将軍が献上されたこの柿を食べて「未だかかる美味しい柿を知らず」(わが身を忘れてしまうほど、こんなに美味しいものは食べたことがない)と大いに賞味されたからと言われています。

また、みしらず柿は「皇室献上の柿」としても知られており、多汁でとろとろとした食感は、他の産地の柿とは一味違う美味しさです。

そして、渋川氏の「吉美人柿」は、そんなみしらず柿の中でもさらに特殊な、世界に1種類だけの柿なのです。

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. ■吉美人柿の生みの親 「渋川吉美」氏

ブランド柿「吉美人柿」の生みの親・渋川吉美氏は、柿だけを作り続けて七代目という、全国でも非常に珍しい「柿専門農家」に生まれました。

先祖伝来の会津みしらず柿の優れた種と栽培技術を受け継ぎ、70余年の人生を柿一筋に捧げています。

その渋川氏が生み出したのが「吉美人柿」です。

もともと地元の農家で自家用に栽培されていたみしらず柿は、ブランド商品としての認識が薄く、60年代頃は品質基準も明確ではありませんでした。

「このままでは、みしらず柿はだめになってしまう…」

そう考えた渋川氏は、「他にない柿を作る!」と一大決心。東京の大学と共同研究で、まったく新しい会津みしらず柿の制作に乗り出しました。

そして1972年、インターストック(中間台座)による矮化(わいか)栽培技術を応用した「超大玉の柿が実る会津みしらず柿の新種」として、吉美人柿が誕生しました。

大玉で品位が良い吉美人柿は、高級贈答品の会津みしらず柿として人々に愛され、世界に誇れる柿になっています。

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「もっと美味しく、他にはないものをつくりたい!」 そんな渋川氏の情熱は、地域や手がけるフルーツの種類を超えて、たくさんの農家に影響を与えています。

そして、渋川氏が中心となり、志を同じくする農家と共同で作っているのが
「渋川農業技術研究所」

もっと優れた作物をつくりたいと、日々研究をかさねる農家グループ員の中から、当店でもおなじみの作者をご紹介いたします。

≪渋川農業技術研究所グループ≫
■福島県 柿専門農家 渋川氏

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渋川農業技術研究所のリーダーを務め、会津みしらず柿「吉美人」の作者である渋川氏。インタビューに「柿作りは私の天命、天職です。」と胸を張って答えてくれた、こだわりを持つ柿職人です。
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≪渋川農業技術研究所グループ≫
■山形県 さくらんぼ農家 清野氏

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さくらんぼの王様「佐藤錦」発祥の地として知られる、さくらんぼの名産地・山形県東根市で、八代目になるさくらんぼ農家です。「適地適作」をモットーに、一粒一粒まで目が行き渡ったさくらんぼを作っています。
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≪渋川農業技術研究所グループ≫
■福島県 桃農家 小野氏

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皇室献上桃の郷として知られる福島県伊達地方で、代々500年間農業を営む小野氏は、桃作り40年の大ベテラン。JAS認定農家の直売所作りの県北リーダーを務め、伊達桃の優れたDNAを守り続けています。

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